CSチューナやCATVチューナがHDDレコーダと一体ではない場合に録画予約をする際は、CATVチューナの視聴予約を行い、HDDレコーダの録画予約も行わなければならない。外出先で大事な番組を予約し忘れたことに気づいた場合、LAVAを使って両方の機器をコントロール出来ればいいのに! でもLAVAにはビデオ入力が1つしか使えない。
実はLAVAのビデオ入力系統は独立しているので、同時にコンポーネントとコンポジットを使用することができる。
コンポーネントをHDDレコーダにつなぎ、コンポジットをCATVチューナにつなぐ。CATVとHDDはキレイなコンポーネントでつなぐ。IR Blasterは二股なので両方の機器が受光できる位置にはりつける。
このようにすれば、LAVAでコンポーネントを選択するとHDDレコーダが見え、コンポジットを選択するとCATVチューナが見えるようになる。
リモコンはコンポーネントとコンポジットの別々に学習することができる。コンポーネントモードでHDDレコーダのリモコンを学習させ、コンポジットモードでCATVのリモコンを学習させる。これでCATVとHDDの両方で番組予約ができる。
哀しいかな音声入力系統は1つしかないので、CATVのときもHDDの音がなってしまう。でも録画予約のためだけなのだからそれでかまわない。
予約はいらないから視聴だけでも!というときにもこれが使える。コンポーネントでCATVのチャネルを切り替え、コンポジットに戻って視聴すればいいのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿